開催日 | 2020年2月5日(水)10:00 - 17:00 |
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場所 | 鉄鋼会館 |
主催 | 森林GISフォーラム |
プログラム
- 受付
- 10:00~
- 【賛助会員による森林GIS関連展示、デモ】
- 10:00 - 17:00
- 【プレナリーセッション】
- 10:30 - 12:00
開会の挨拶 森林GISフォーラム会長
話題1 林野庁(予定)
話題2 クラウド分科会(大萱分科会会長)
- 【ワークショップセッション】
- 13:30 - 15:30
Room1 13:30 - 14:30
これからの森林GISに必要な情報は?
スマート林業時代の森林情報の在り方について、意見交換をしていきたいと思います。
日常的に使用している森林簿や施業履歴情報は、精度や更新の面で多くの課題が挙げられます。
本ワークショップでは、本当に必要な情報は何か議論をした上で、
それらの情報を迅速かつ高精度に収集する仕組みについて意見交換を行っていきます。
コーディネーター 鹿又 秀聡(森林総合研究所)
- 話題提供
- 鹿又秀聡(森林総合研究所)
大萱直花(日本森林技術協会)
中村 尚(パシフィックコンサルタンツ株式会社)
長崎県農林部森林整備室
広島県農林水産局林業課
Room1 14:30 - 15:30
森林内でのGNSS測量の今 -測位誤差数cmは可能になったのか?-
これまでのGNSS測量では森林内でFIX解が得られず,精密な位置決めは不可能であると言われてきたが、
最近では安価で高精度のRTK受信機が市販されるようになり、
高精度測位への期待が高まってきた。
本ワークショップでは最新の受信機を使用した森林内での測位事例を紹介し,会場の方々とディスカッションを行う。
コーディネーター 小林 裕之(富山県農林水産総合技術センター)
- 話題提供
- 小林 裕之(富山県農林水産総合技術センター森林研究所)
戸田堅一郎(長野県林業総合センター)
Room2 13:30 - 14:30
ドローンによる施業確認の試行について
林野庁では、 来年度より、森林整備事業の申請・検査にGISデータ(シェープファイル)やオルソ画像等を活用することとしている。
これに先立ち、複数の道県では、ドローンによる撮影やオルソ化等を試行的に実施した。
本ワークショップにおいては、これらの道県から試行結果や課題等について紹介するとともに、課題解決に向けた討論を行う。
コーディネーター 諏訪 実(林野庁 造林間伐対策室長)
- 話題提供
- 北海道 森林整備課 主査 廣永 将冨(他1名)
石川県 農林総合研究センター林業試験場 森林環境部長 矢田豊
和歌山県 森林整備課 主査 森本 唯史
山口県 森林整備課 主査 本田 聡(他1名)Room2 14:30 - 15:30
森林クラウドとモニタリング情報が導く新しい業務サイクル高精度化が進む衛星画像とAI判読、そして高性能林業機械から得られるビッグデータ、
これら革新的な「森林モニタリング情報」を、地域の森林情報共有プラットフォームに発展しつつある
「森林クラウド」に集約することで生じる新しい森林管理と林業の業務サイクルについて、話題提供をいたします。コーディネーター 山本 里美(パスコ)
- 話題提供
- 株式会社パスコ 山本 里美
- 島根大学 米康 充
- 大分県林務管理課 荒木 実穂
- コマツ 田中一 生
- 【コーヒーブレイク】
- 15:30 - 16:00
- 【賛助会員による話題提供】
- 16:00 - 17:00
- 閉会予定
- 17:00
- 意見交換会(懇親会)
- 18:00~
40名まで
銀座ワイン食堂パパミラノ八重洲店
https://www.dynac-japan.com/shop/papamilano/yaesu/
JR 東京駅 八重洲北口 徒歩3分
JR 東京駅 日本橋口 徒歩5分
地下鉄 日本橋駅 A7番出口 徒歩1分
なお、シンポジウムへの参加については、事前登録等ありません。
意見交換会については、満席のため締め切らせていただきました。