Specification標準仕様分科会
森林情報標準仕様分科会とは
平成25-29年度に林野庁が実施した森林情報高度利活用技術開発事業の中の「森林クラウドシステム標準化事業」、「森林クラウド実証システム開発事業」の関係者から、事業終了後も森林クラウド標準仕様を公開・更新するため、森林GISフォーラム事務局に協力の要請がありました。要請を受け、協力について事務局、会長、副会長で検討いたしました。その結果、
- 内容が「森林クラウド」の標準化および実証システム開発であることから、森林GISの発展と普及につながるものであること、
- 公開がされなくなった場合、森林GISの発展や普及に支障が生じる可能性があること、
- 継続して公開された場合、森林GISの発展や普及を推し進める可能性があること、
- 参画者の多くが賛助会員であることから、協力すべきであると判断し、森林GISフォーラム内に「森林情報標準仕様分科会」を設立しました。
現在、森林GISフォーラム賛助会員、事務局を中心としたメンバーにより下記の活動を進めております。標準仕様作成の経過等は、適宜皆様に公開し御意見をいただく機会をつくります。
- 森林情報高度利活用技術開発事業で得られた「森林クラウド」に関する成果(標準化、実証システム)を森林GISフォーラムの活動を通じて、広く公開する。
- 最新技術等に対応した森林クラウドの標準仕様の作成・更新を行う。
- 森林クラウドや標準仕様の普及を図ることにより、適切な森林管理や地域林業の活性化に貢献する。
森林情報高度利活用技術開発事業「森林クラウドシステム標準化事業」の成果の著作権は森林GISフォーラムに譲渡され、森林情報標準仕様分科会によってアップデート、公開されています。
森林資源データ解析・管理標準仕様
パブリックコメント回答
森林資源データ解析・管理標準仕様の策定にあたり、令和7年2月20日(木)から3月21日(金)まで募集したパブリックコメントとその回答を以下に掲載します。