- 日時
- 2015年10月8日 13:30 - 16:30
- 場所
- TKP京都四条烏丸カンファレンスセンター カンファレンスルーム2B
- 主催
- 森林GISフォーラム
- 後援
- (研)森林総合研究所 男女共同参画室
- 13:00
- 受付開始
- 13:30
- 開会の挨拶
- 13:35 - 15:30
- 講演
大萱 直花(日本森林技術協会)
澤野 麻利江(パシフィックコンサルタンツ株式会社)
緒方 万貴(マルマタ林業株式会社)
上村 佳奈(信州大学)
長島 啓子(京都府立大学) - 15:45 - 16:25
- パネルディスカッション
- 司会
- 宮本 麻子(森林総合研究所)
- 連絡先
- 森林GISフォーラム事務局,鹿又 秀聡 kanomata@ffpri.affrc.go.jp
趣旨
IT技術・プログラマといった分野の女性進出は他分野と比べ大幅に遅れており、女性社員の割合は2割に満たないと言う報告もあります。このことはGISの分野にも当てはまります。昨年、Googleは、若い女性がプログラミングに興味を持ち、業界の男女格差を減らすことを目的とする取り組みに、今後3年間で5000万ドル投資するという発表をしました。日本では、まだそこまでの投資を行う企業はありませんが、ダイバーシティ経営の推進により、GISの現場で働く女性の割合が増えつつあります。しかし、出産、子育て支援を含め、GISの最先端で活躍するための環境は十分に整っているとは言えません。このシンポジウムでは、森林GISの分野で活躍されている女性の方々に、職場での取り組み等についてご講演をいただき、今後、どのような環境を目指していけばいいのか、皆さんと考えていきたいと思います。